​2003年セドナの旅の中、突然人のオーラが見えるようになり全身の血液が一掃されたような感覚になりました。
その時「人は変わる必要なんてなく、このままの自分でいいんだ！」という気持ちが心の奥底から沸き起こり、
同時に両親への感謝・全ての人物に感謝の心が芽生えました。
それ以来ヒーラーとして、たくさんの方のセッションをさせて頂きました。そんな中、ふつふつと疑問がわいてきました。
セッションをやってもやっても、何度も何度も受けに来られるクライアント。
次第に私がクライアントの負の出来事を体感するようになり、エネルギーに振り回されて完全に自分を見失いました。
もう、やめよう！一旦ヒーラーの仕事をオフにし、自分癒しに専念しました。
頑張らなくても幸せに生きる選択肢はないものか？
そんな事を必死に考えながら、沢山セッションも受け勉強もし、あらゆる方法を試しました。
そして出会ったレイキ。
はじめてのレイキはふわふわ身体が浮いたような感覚にはなりましたが、大きな変化はありませんでした。
​ところがその日の夜・・・どこか懐かしい「幸せ〜」と心の奥からふわ〜と湧いてくるような温かい感情に包まれました。この感覚・・・そう。セドナで感じた感謝の気持ちと同じでした。
また、その感情を見逃さなかった私がちゃんとそこにいました。
目の前の人を癒すには自分自身がまず幸せにならないと。
シンプルだけどこれに尽きました。